GoPro を始めるために必要なものとその金額
GoPro を始めるためには必要なものがいくつかあり、実際には GoPro 本体以外にもお金がかかります。 経験的にですが 本体 + microSD カード(32GB~) + 初期オプション(5000 - 8000 円程度) + クリーナ(2000 円程度) が最低価格です。
ここでは必要になる価格の内に編集用の PC の価格を考慮していません。 編集用の PC についてもこの記事の中で触れています。
最低限必要なもの
GoPro で撮影するためには最低限次のものが必要です。 GoPro HERO4 までのバージョンの GoPro には、本体に録画する機能はなく、また microSD カードも付属していません。
- GoPro 本体
- microSDカード / カードリーダー
- 動画を編集するための PC
- 新しめのスマホでも OK !
大変ありがたいことに撮影した動画を編集するためのソフトは GoPro から無償で提供されています。 凝った動画を作るためには別途編集ソフトが必要になりますが、GoPro を始めるにあたっては、無償適用されるソフト GoPro Studio で十分です。
GoPro Studio を動かすために必要・推奨とされる PC のスペック(条件)は、 GoPro Studio の公式のページに掲載されています。
あるいは昨今のスマートフォンでも GoPro で撮影した動画を編集することができます。 自動編集機能なんかも付いて、Instagram にアップされている動画も見かけられますね。
編集用 PC について
編集用の PC は程度によりますが、ネットブックと呼ばれる類のものでは明らかに足りません。 映像を編集する場合、一般的な事務処理やページの一覧と異なり多くの計算が必要になるので、 高機能な PC ほど高速かつスムーズに編集することができます。 もしも PC の新規購入を考えていて、PC のスペックについて良く分からない場合は、詳しい友人などに訊ねるか、 公式のページのシステム条件 を印刷するなどしてお店の人に訊ねるなどすればよいでしょう。
microSD カードの選択
GoPro で利用する microSD カードの選び方については、次のページを参考にしてください。 きっと microSD カードは思った以上に値段が高いと思うことでしょう。 ハイスペックなカメラを扱うにはハイスペックな記憶装置が必要になります。GoPro もその例に漏れません。
GoProで使うSDカードの選択と基本知識オプションの購入
GoPro を買っていざ撮影する際にはオプションを購入しておいた方が良いでしょう。 手で持って無難に撮影するのであれば、ふつうのデジタルカメラで良いのですから。 車や自転車、サーフィンなどを目的として GoPro を購入する場合には、それぞれ適切なオプションを購入すれば良いです。
汎用的なおススメのオプションについては次のページで紹介しています。
始める前に買っておきたい GoPro のオプション – 撮影編特に撮影するシチュエーションを考えていないのであれば、最初は頭につけるタイプのものか、 胸につけるタイプのオプションのどちらかを購入しておくのをお勧めします。 自画撮りなどに使えるオプションは、最悪手を伸ばせばどうとでもなりますし。
GoPro を積極的に利用するならクリーナも必要です。 利用用途にもよりますが、過酷な環境で利用されることの多い GoPro ですから、 一般的なコンパクトデジタルカメラと比較して手入れが必要になることが多いと思います。
始める前に買っておきたい GoPro のオプション – 撮影編