サクションカップマウントの撮影試験 ― ボンネット編
サクションカップマウントを購入したので早速車に取り付けて試験撮影しました。 今回はオーソドックスにボンネットにだけ取り付けています(途中で車が変わります)。 シチュエーションは、標準、激しい映り込み、逆行、進行方向、トンネル、夕暮れです。
取り付け方さえ覚えてしまえば結構ガッチリして走行中に外れる気配はありません。 緩やかなアーク(湾曲面)でさえあれば、様々な個所に取り付けることができそうですね。
カメラは GoPro HERO3+ BlackEdition で 1080s/30fps の設定です。 今回の試験映像は特に色やサイズなどの調整をせず、動画内の音声も撮影時のものをそのままにしてあります。
撮影時の取り付け箇所
今回の動画ではオーソドックスにボンネットに取り付け、内側と外側に向けたパターンで撮影しています。 外向きに、特に夜景を撮影している方が多いのですが、どちらかというと、今回のような内側の映像のサンプルが欲しかったんですよね。
他にホイールの周りとか、背後につけるとか、上部につけるとか、他に設置できそうな箇所は沢山ありますが、 何分初めてだったので、取り付けが不安なこともあって目の届く範囲にとどめておきました。
しかしたったこれだけでも効果は絶大です。どこか車で遊びに出かけるときの動画を作るときには、 視点を切り替えてくれる良いシーンになってくれるでしょう。手軽に外側からの映像が撮れるあたりが GoPro の良さですね。
その他の評価
取り付けやすさは十分です。ただ取説がないので使ったことがない人は戸惑うかもしれません。 私は戸惑いました。
調節しにくい、映せるアングルが限られる、と言うような評価が多々見受けられますが、 私の場合には気になりませんでした。固定と本体強度とのトレードオフな気がしています。 当然のことながら価格ともトレードオフになるわけですが、価格に見合う機能はあるでしょう。