GoPro HERO5 到着!内容物紹介と本体のレビュー!

GoPro HERO5 のイメージ。

GoPro HERO5 が到着しました。今回は公式店、公式代理店ではなく、カメラのキタムラさんから購入したのですが、発売開始からほぼ一週間です。 当日に欲しい人は店頭購入とか、公式店を利用した方が良さそうですね。ここでは HERO5 のパッケージの紹介や、初見での印象を紹介したいと思います。

ひとまずパッケージから、GoPro は本当にスマホとの連携を重要視してきたなという印象が見受けられます。写真には写っていませんが、 背面に GoPro 関連アプリケーションの紹介が大きく乗っているのです。本格的な撮影・編集もそうだけど、スマホとかでライトに使えるようにという方針でしょうね。

関連
スマホだけでGoProは使えるし実際iPhoneユーザが多い / HERO5から加速しそう
スポンサーリンク

梱包物一覧

HERO5 の梱包物一覧。

梱包物は次の通りです。

  • 本体とハウジング
  • バッテリー(写真には写ってません)
  • USB-TypeC ケーブル
  • 各種取説
  • マウント 1 つ。

カメラ全体が設計変更されている

HERO5 と HERO3+ の比較(ハウジングと本体)。

以前の GoPro と比較して設計から大きく変わっていることが分かります。

まずは防水への考え方でしょうか。以前の GoPro は本体には防水性能はほぼありませんでしたが HERO5 からは本体につきました。 代わりにハウジング(ケース)からはなくなっています。

トレードオフに本体が少々重くなっていますが、多くのユーザにとっては歓迎される変更だと思います。いくつか理由を紹介します。

良くなったこと

以前なら The Frame などの別のフレームを買わないとケーブルを繋いだり GoPro 本体の録音性能をフルに発揮する形で様々なアクセサリに取り付けることはできませんでした。 今回からは普通に穴あきなのでその辺りの性能は向上してると思います。(とは言え、以前からケース付でも録音はそれなりにできましたが)

音声コントロールを付けるにあたっての設計変更とまでは言いませんが、音声コントロールをするためにもこの設計変更は役に立っているでしょう。

また排熱に関しても一役買っているはずです。熱をハウジングにこもらせることなく、背面などから放熱できる設計は、高機能化に伴って必要だったでしょう。 より高解像度で拘束に撮影するためにはどうしても熱が発生します。熱が多分に高くなると故障の原因、パフォーマンスの低下、バッテリーの低効率化を招きます。

HERO4 以前からハウジングの背面を穴あきに取り換えるためのオプションも付いていました。が、多分あまり使われなかったのでしょう。 排熱等を気にしながら撮影する人は少ないでしょうし、自分で取り換えると防水性能が失われないか心配になる人が多そうです。 そういう意味でも今回標準で穴あきモデルになっているのは良いと思います。

悪くなったこと

HERO5 のケーブルポートとパッキング。

この項目に書いていある欠点の多くが GoPro 公式によって解決されています。したがって欠点は減りました。時間のあるときに記事を書き換えます。 ただし GoPro 本体の取扱説明書には記載されていないので注意して下さい。

本体の防水化に伴い、バッテリーやケーブルポートにもパッキンが含まれるようになり、本体と一体化しました。 これに伴って良くなったことは、先の通り本体が防水になったこと、それに加えて「フタ」を無くさないようになったこと。 HERO4 以前ではフタが完全に取り外せるようになっていて、これを無くしている人や中古品をよく見かけました。

ところが良いところばかりではありません。まずパッキンが含まれることによって重くなることです。 また本体が防水になると言うことは、部品の交換が本体ごと、になるということです。

以前のハウジングはレンズごと覆ってくれてたのですが、HERO5 からは標準ではレンズを保護する部分もないですし、 落としてレンズを傷つけるなどすると、本体からレンズを取り外す必要があります。

執筆時現在は公開されていませんが、 Session シリーズではレンズの交換用パーツや工具が販売されましたので、HERO5 以降の本体も同じ流れになるんじゃないかと思います。

交換用レンズカバー、ハウジングが公式販売されました。

つまり結構ハードに利用する人にとっては、レンズの付け替えにコストがかかる可能性があると言うことです。 このあたりは GoPro がライトユーザの方が多いこと、落下などを気にしなければいけないユーザの方が多いことを考慮したのだと思います。 ハードユースする人はカメラに投資もしますしね。

付属しないだけでフルカバーするハウジングが公式販売されました。

またケーブルをつないだまま標準のハウジングに接続することができません。フタが取り外せないということは必ず干渉してしまうということで、 恐らくフタを空けたままマウントできるような製品がサードパーティ(GoPro 非公式) から出るんじゃないかなぁと思います。 折れそうで怖いですけどね。

ケーブルポートのフタは取り外しができるようです。また交換用のふたのパーツが公式販売されました。

自転車や超ロングなタイムラプス撮影をする人はケーブルに接続し、充電したまま撮影しています。 あるいは、音楽シーンを撮影する人は、マイクを接続していたりします。こういうユーザは困りそうです。 公式の対応が期待されます。(Session の方を購入したら解決するのかしら?)

また単純な話ですがフタ自体を開けにくくなりましたね。防水機能を本体に持たせる都合上仕方がないのですが、開けやすい & 防水を狙って欲しかったです。

マイナーバージョンアップと互換

HERO5 と HERO3+ のマウントの違い。

詳細はまた別途比較用ページにまとめますが、いくつかのマイナーバージョンアップがあり、互換性を気にする必要があります。 HERO3+ から変更の人は、マウントする方向が「左から右」と「右から左」とで入れ替わっています。HERO4 の時点で左右逆転していますが、 HERO4 のマウントともちょっと違っています。

マウントは爪が少し伸びて、標準で防振 & 落下防止ゴムが付けられるようになりました。これは非常に良いアップデートです。 以前から取り外しにくい & 折れると評判の爪でしたから取り外しやすさのために再設計されたのでしょう。

また以前の防振 & 落下防止ゴムは使い道が良く分からない人が多く、使われていなかったのだと思います。

関連
GoPro に付属する白いゴムの使い方 : 落下防止と制振
HERO5 のバッテリー。

ダメージが大きいのはバッテリーでしょうかね、HERO3+ と HERO4 の間でバッテリーに互換性がありませんが、 HERO4 と HERO5 の間でもバッテリーに互換性がありません。HERO4 が手元に無いので写真で比較できませんが、接触部分が HERO5 の方が大きいですね。