GoPro HERO4 Session の利点:購入検討の価値あり

HERO4Session 製品イメージ

GoPro 公式 HP より引用

これまでの GoPro の中でも最小サイズとなる GoPro HERO4 Session が発売されました。 GoPro の魅力といえば・壊れない・高性能・小型の 3 拍子だったわけですが、HERO4 Session は小型に特化した製品です。 ここでは GoPro HERO4 Session の魅力(利点) について紹介します。

公式HP
HERO4 Session - gopro.com
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ハウジング(ケース)なしで防水 10m に対応

以前の GoPro も十分に小型ですが、それでもこの Session が特に小型だといわれる所以はハウジング(ケース)が不要であるためです。 これまでの GoPro は耐衝撃性能や防水性能を維持するために事実上ハウジングとセットにすることが必須でした。

しかしながら Session は煩わしいハウジングが一切不要です。 防水性能は 10m 程で、海の中にでも落下させない限りは、ほとんどの水場で使うことができます。

防水性能に差はあるが十分である

フルサイズの GoPro はハウジングに入れた状態なら 40m までの防水機能を持ちます。 性能差があるように見えますが、この点を考慮することは一切不要です。

40m までの防水機能が必要なユーザはまず間違いなくダイビングや釣り、潜水器具の類と併用するユーザです。 したがってカメラ本体の重量が多少増えたところで影響が出ないユーザなので、フルサイズの GoPro を購入します。

一方でそういったユーザは少ないでしょうし、川や海辺、プールで遊ぶ分には 10m 程度の防水機能で十分です。

サーフィンなどを目的としているユーザも Session, 10m 程度の防水機能で十分です。 なぜなら、どうせ海底へ落下させてしまえば回収は不可能ですし、 そうならないように本体を水に浮かせるためのアクセサリを使えば、10m も沈まないからです。

GoPro 公式はユーザの需要をよく理解していて、Session の発売と同時にフロート(浮かせるための)アクセサリを発売しています。

小型でしかも 1080p 60fps が撮れる

GoPro 以外のカメラであっても、軽量且つ小型のカメラは山ほどあります。 しかしながら解像度が 1080p で、かつ 60fps で撮影することができるカメラはそれほど多くないでしょう。

体に取り付けて撮影するような場合には、当然激しく動くわけですから、 映像の乱れを抑制したり、より良い編集結果を得るためには、60 fps は必要です。

欠点はバッテリーと故障、それに価格

ハウジングなしで耐衝撃性能・防水性能を維持することと引き換えになったのでしょう、Session はバッテリーの交換ができないようです。 また部分的なパーツの交換も難しいようで、レンズを保護するパネル以外の交換が困難であるとされています。 ほとんどの場合にオフィシャルの故障対応も困難であるのか、ユーザが自力で修理するキットも販売されています。

いくら耐久性能があるとはいえ、厳しい環境に晒すような撮影をするのであれば、 ハウジングを交換することができるフルサイズの GoPro を購入するべきでしょう。 多くの場合にハウジングが破損する程度で済みますし、修理の対応も可能ですから。

何より Session の価格はフルサイズの HERO とそん色ない値段です。 部品の小型化のためにコストがかかっていることが容易にうかがえます。 (小型化するほど品質の維持も難しいですし)

Reference
GoPro Hero4 Session Teardown

こんなユーザに向いてる・向いてない

HERO4 Session はこんなユーザにおすすめです。

ギターなどの手持ちするような楽器に取り付けたい。
軽量なのでプレイに影響が出にくいと思います。フルサイズは多少影響が出ます。
近い距離で撮影したいけどカメラを目立たせたくない。
マイクスタンドに取り付けたりイベントの撮影をしたいけどカメラは目立たせたくない、という場合には Session の外観は役に立ちます。
頭や腕に取り付けたい。
頭や腕に取り付ける場合、軽量な Session が良いです。一方で胸部に取り付ける分にはフルサイズでも問題になりません。

一方でこんなユーザはフルサイズの GoPro を購入するべきです。

ダイビングに使いたい
フルサイズの GoPro でなければ防水性能が不十分です。
厳しい環境下で使いたい
ハウジングが交換できるフルサイズの GoPro が良いです。修理も容易ですし。
長時間・長期間撮影したい
Session はバッテリーの交換ができません。フルサイズの GoPro とバッテリーオプションを購入しましょう。
特にスローモーションを撮影したい
特にスローモーションを撮影したいとき、フルサイズの GoPro の方が性能が良いです。

商品紹介

フルサイズの GoPro と Session の違いが伝わりましたでしょうか。 兎に角まずは小型で、でも高性能が良い!という人は是非購入を検討しましょう。