GoPro HERO3+ は遠方のフォーカスに問題がある
HERO3+ BlackEdition で撮影した映像を見て薄々感じてはいたのですが、 やっぱり HERO3+ はレンズに起因するフォーカスの問題があるようです。 遠方の方にある物体が妙にボケて見えるのです。
HERO3 と HERO3+ の比較動画を確認してみてください。素人目にも分かるくらい違いが出ています。 (HERO3+ のフォーカスを修正して修正前後を比較した動画もあるのですが分かりにくいものが多いです。)
「(公式が言うには) HERO3 から HERO3+ のバージョンアップではフォーカスの精度が 30% が上がったというが、
それは 4feet ~ 5feet (1.2メートル ~ 1.5メートル) でのことだ
」というのが次の動画の解説に示されています。
動画内では修正する方法が示されていますが、 保障を受けられなくなる覚悟でレンズ部分の部品を外し、レンズを微調整することになります。
まぁ近距離でのフォーカスについては確かに向上しているのでしょうし、 アクションカムということを考えれば真っ当に思えます。 一方で Time-lapse を撮影したりする人には問題が出てくるのでしょうし、 こういう問題が起こりうる、と知っておいてもよさそうですね。
ちなみに HERO4 については、コメント内で"分からない"と回答されている方がいらっしゃいます。