国内代理店に送った GoPro が返ってきた!
私の保有する GoPro が Wifi アップデートできないという不具合に遭遇したので、 GoPro の国内代理店「GOPRO NIPPOIN / タジマモーターコーポレーション」に修理・交換を依頼しました。 修理・交換を依頼するまでの経緯は「Wifi 不良 と本体交換について GoPro NIPPON(国内代理店) に問い合わせてみた」という記事で確認することができます。 先日、代理店から GoPro 本体が送られてきたので、ここでは最終的な対応結果について紹介します。
修理・交換対応結果の詳細
検査した結果、今回は私の指摘する不具合が認められたようです。 修理対応ではなく交換対応ということで、新しい GoPro 本体が送られてきました。 GoPro のパッケージよりわずかに低いくらいのダンボールに入れられて、 クロネコヤマトさんの精密機器扱いで送られてきました。
対応期間についてですが、2014.11.08 に送付、11.09 にカメラが渡り、11.18 にカメラを受け取る、 という流れでしたので、10 日間で交換されたことになります。 連絡を出した当初から一週間から二週間程度の時間がかかると言われていたので、ちょうどその枠内ですね。
受け取った物は次の通りです。
- GoPro 本体
- 送付したハウジングとバッテリー
- 送付した保証書とレシート
- 送付したメールやり取りのコピー
- 検査票
ハウジングやバッテリは交換されませんでした
こちらから GoPro を送るにあたりハウジングの同梱を求められたのですが、 そのハウジングそのものは交換されませんでした。 輸送用ということでいくつか保有しているものの内、 一番傷がついたものを利用したので間違いありません。 ちなみに送付する際に同梱する依頼書にも故障とは無関係の傷がある旨は記載しました。
バッテリーに関しては傷の状態等で判断できないのですが、 使用していた痕跡があるので恐らく私が送付したものだと思われます。 番号等があるのであれば控えておくべきでしたね。
対応について
10 日間を長いとみるか短いとみるかは人それぞれですが、まぁ妥当な範囲なんじゃないでしょうか。
ただ交換なら交換で早く対応できた気がしないでもないですけどね。 今回は明らかに wifi に関係する精密部品(チップ)周りが故障していたわけですが、 どの部分が故障しているのかを特定して修理する、ということは普通しないでしょうから。 どう考えてもそっちの方が交換よりもコストがかかりそうな。
今回は HERO4 の発売直後でしたし、サポート対応しなければいけない案件が多かったのでしょう。 現状では唯一の国内代理店ですし、規模もそれほど大きくないみたいですしね。 タイミングが良ければもう少し早いかもしれません。
とりあえず保証書の類は必ず残しておきましょうね。