HERO4 のファームウェア v02.00.00 が公開!新機能が追加されます
HERO4 のファームウェアバージョンアップが 2015.02.04 にありました。ファームウェアバージョンは v02.00.00 です。 ファームウェアアップデートによって HERO4 の Black と Silver Edition に新しい機能が追加されます。 ここでは英語表記のバージョンアップ情報を簡単に日本語訳します。詳細は公式 HP を確認してください。
HERO4をアップデートする方法 - GoPro 公式今回のアップデートによって明らかになったことは Black と Silver の露骨な差別化ですね。 HERO3, HERO3+ では Black と Silver の差異はそれほど大きなものではありませんでした。
HERO4 Black では高解像度のハイスピード撮影が可能になりますが Silver では関連する機能が追加されません。 カメラ内部のプロセッサに差異のために Silver では高解像度のハイスピード撮影が実現できないのでしょう。 (バックパックの分だけ排熱・小型軽量化などの問題もあるのでしょうけど) 高いお金を出して Black を購入する人にとっては嬉しいアドバンテージです。
Black Edition のアップデート
追加された機能
- TimeLapse をビデオにするモード。
- 720p 240fps 録画モード(画角が Naroow の時のみ)。
- 2.7K 60fps 録画モード。
- 画面の自動回転。
- 6 秒間に 30 枚の連続撮影モード。
改善された機能
- Protune のデフォルトの ISO を 1600 に変更。
ユーザビリティの向上
- Wi-Fi 設定のリセット機能を追加。
- Night Lapse のシャッター(露出)時間をスクリーン上に表示。
LCD タッチバックパックの改善
- HiLight タグをプレイバック中に追加できる。
- 最後に撮影した動画または写真を表示するためのジェスチャを追加。
- カメラがスリープしたときに自動でディスプレイをロックする。
バグフィクス
- Night Lapse の安定性を向上。
Silver Edition のアップデート
追加された機能
- TimeLapse をビデオにするモード。
- 画面の自動回転。
- 6 秒間に 30 枚の連続撮影モード。
改善された機能
- Protune のデフォルトの ISO を 1600 に変更。
ユーザビリティの向上
- HiLight タグをプレイバック中に追加できる。
- 最後に撮影した動画または写真を表示するためのジェスチャを追加。
- カメラがスリープしたときに自動でディスプレイをロックする。
- Wi-Fi 設定のリセット機能を追加。
- Night Lapse のシャッター(露出)時間をスクリーン上に表示。
バグフィクス
- Night Lapse の安定性を向上。