HERO3+ BlackEdition のファームウェア v03.00 が公開されています
2015.02.10 に HERO3+ BkackEdition の新しいファームウェアバージョン v03.00 が公開されました。 Silver 以下の Edition では新しいファームウェアは公開されていません。 バグフィクスや一部環境下における画質の改善がメインで新しい機能の追加等はないようです。
HERO3+をアップデートする方法 - GoPro 公式HERO3+ BlackEdition - v03.00
ファームウェアアップデートの内容は次の通りです。
- 自動ファイル転送プロセスを改善
- 白熱灯または蛍光灯の照明条件で画質に影響を及ぼすことのある問題に対処
- Dual HERO システム同期時、Wi-Fi がオンになっていると発生することのある問題に対処
- その他の改善とバグフィックス
最終項目の「その他の改善とバグフィックス」あたりなんか特にそうですが、 全体的にザックリした内容になっています。ただメインはバグフィックスですね。 「自動ファイル転送プロセスを改善」なんて Silver でも White でもできそうなものですが、 カメラ本体のプロセッサの都合上実現できないのか、あるいは Black のみの差別化なのか、良く分かりません。
ちなみに今回のアップデートで、アップデートが終わらない問題に衝突しました。 ファームウェア / OS / BIOS のアップデートトラブルはいつも肝を冷やします。 一応は公式に対応方法が掲載されているんですけどもね(それだけ同問題が発生しているということでもありますが)。
HERO3+カメラがアップデートプロセス中に止まったままになる