GoPro で立体視映像が撮れるDual HERO システムのレビュー

デュアルヒーローシステムにGoProを挿入した様子。

GoPro で立体映像を撮影するためのアクセサリ Dual HERO System を購入したのですが、あまり使いませんでした。 折角なのでここでレビューしておきますが、これが必要になる人は少ないと思います。

バーチャルリアル映像を撮影しようなんて人が購入すると思いますが、 Dual HERO System が販売された時期とことなり、今では他の選択肢も増えてきました。

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そもそもなんで買ったのか

2016 年 3 月から Facebook 傘下の Oculus (Rift) がバーチャルリアリティーのためのヘッドマウントディスプレイの販売を開始します。 端的に言えば、頭からかぶって眼をすべて覆うタイプのディスプレイで、実際に目に入る映像を再現するので、かなり立体的に見える、というものです。

私もその開発版などを持っていて、アクションカム * Oculus という組み合わせに挑戦しようと思ったのですが、 中々手が付けられなかったり、現実的には 360 度撮影できるカメラの方が使い勝手が良かった感じです。

- NEAREAL

先んじて書いておくと、Dual HERO System には立体映像を見るための赤青メガネも付属していますし、 GoPro Studio は赤青立体出力や、3D TV 向けなどにも対応しています。

色々と酷評のようなことをしていますが、製品の造り自体はかなりよく、こういったことに挑戦してくれるのは非常にありがたいと思います。 欲を言えばもう少し値段を下げて欲しいところではあります。

写真付きレビュー

デュアルヒーローシステムのマウントと専用のネジ。

ハウジングが大きいので専用のネジが用意されています。 ハウジングの取り付け位置は 3 つ用意されていますが、実質的には左右のどちらかを選択することになります。

この両側からさせる機構を作った意図は謎です。標準的な GoPro のハウジングと同じように片側だけにして軽量化を図ったほうが良かった気がします。 中央の 1 つだけだと締め付け(トルク・力のかかり方)が十分ではなく、歪んでしまう恐れがある、というのは理解できるのですが…。

デュアルヒーローシステムでGoPro2台を繋ぐためのアダプタ。

2 台の GoPro はこのアダプタを利用して同期されます。つまり完全に同時に録画を開始し、停止することができます。

また録画された動画データには左右のカメラの情報が残っているため、GoPro Studio に取り込むと、そのまま 3D 撮影されたものだと認識されます。 片側の GoPro は上下を反転して入れるのですが、動画の上下も揃えてくれます。

デュアルヒーローシステムの梱包物がかかれたパッケージ。

同梱物をすべて引っ張るのが大変だったのでパッケージの写真で代替にします。

標準的なハウジングと同じようにいくつかのバックドア、ハウジングの開閉部のパーツが入っている以外に、 曲面に張り付けるタイプのマウント、先に紹介した 3D メガネ、PC 接続用の USB などが同梱されています。

オレンジ色の同期用のアダプタに USB 端子があり、それと接続することで同期した映像をモニタ出来るような仕組みです(ハズ)。