カメラストラップの金具を素早く取り外せるように改造する

標準のストラップ取り付け用リング。

写真は OLYMPUS の OM-D E-M5 Mark2 のものですが、多くの(ミラーレスを含む)一眼レフにはストラップを取り付ける用の金具がついています。 ストラップホールがカメラ本体に埋め込まれている場合には気にならないのですが、 写真のように外部に取り付けてある場合には、動画の撮影時にカチカチと音が入ってしまいます。

取り外してしまえば音はならなくなる訳ですが、今度はストラップ自体を取り付けることが困難になる問題が発生します。 そこで、金具ごとストラップを取り付けて、取り外せるように改造することにします。

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カードリングを代用する

ストラップリングの代わりに取り付けるカードリング。

スプリング式のフックが付いた金具が理想ですが、小さいものが存在しないか、 あるいは小さすぎて耐久性に難がある、取り付け取り外し難い、といった問題があったので、 今回は紙などをまとめるための「カードリング」を代用することにしました。

カードリングは手で押して簡単に取り外すことができますが強度は十分です。

大きさは 15mm ~ の物があるようですが、近場のホームセンターには 20mm しかなかったので 20mm を購入しました。 実際に取り付けてみたところ、小さすぎず大きすぎず、手でスムーズに取り外しができるので 20mm で良かったです。1つ 15 円程度でした。

正確には直径が 20mm、高さ(厚さ・太さ)が 2mm です。

ストラップリングをファイルリングに取り換えた様子。

実際に取り換えた様子です。ハンドストラップに取り付けてみました。 これでストラップが不要な時はカードリングごと取り外すことができます。ハンドストラップの取り扱いにも不具合は一切ありません。

カードリングの中には取り外すのに力が必要になるものがあります。個体差ですから回避し難い問題です。 何度か開け閉めをすると、取り外しがスムーズにできるようになりますから、製品本体に取り付ける前に、2, 3 回開け閉めの試験をしておくことを推奨します。 また、カードリングが緩くなったら取り換えましょう。

その他の製品

三脚穴に接続し、標準的な肩掛け・首掛けストラップを取り付けることができる商品「C-LOOP」があります。実際にはこれで事足りることが多いでしょう。 私の場合はハンドストラップを使いたいがために、今回のようにリングを取り換える必要がありました。

カードリング以外にもストラップのように取り付けることができる製品がありますが、ミラーレスや一眼に使うには強度の面で不安が残りそうです。 また、取り外しも 2 段階になるので手間ですね。