一眼向け電子スタビライザはファインダの設定に注意

使えばすぐに分かるはずなのですが、もしかして電子スタビライザを購入してみようという方が戸惑わないようにメモ書きしています。 ファインダを覗くと背面ディスプレイがオフになるタイプのカメラ、あるいはそのような設定の場合には、電子スタビライザを使っているとディスプレイがオフになる可能性が十分にあります。

カメラ本体の故障でもなく、スタビライザの仕様でもありません。ファインダが遮蔽されることによってディスプレイがオフになっているだけです。 実際に撮影するまでなかなか気が付きませんね。

この問題を解決するにはファインダを覗いてもディスプレイをオフにしないように設定する必要があるわけですが、ひょっとするとできないタイプのカメラもあるかもしれません。 専門的なツールを使えば別途モニタディスプレイに出力する等もできますが、中々高価ですね;

ちなみにディスプレイを見ながら撮影したいときは、もしバランスが取れるなら、ディスプレイを横に出すこともできます。多分 OM-D EM-5 Mrk2 は難しいです。 ハンディカムとかはできそうですね。