動画機としての OM-D E-M5 Mark II の評価 : ハード編

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark2 の外観のイメージ。

OLYMPUS の OM-D E-M5 Mark2 を購入したので、素人目線のレビューをまとめておきたいと思います。 ここでは特にハードウェア部分に関連することをレビューします。いくつかの関連するレビューの記事があります。

  1. 動画機としての OM-D E-M5 Mark II の評価 : 手振れ補正編
  2. 動画機としての OM-D E-M5 Mark II の評価 : 基本性能編
  3. 動画機としての OM-D E-M5 Mark II の評価 : ハード編
スポンサーリンク

ハンドグリップが少々小さい

女性であれば問題にならないかもしれませんが、ハンドグリップが少々小さいです。 動画撮影する際に、右手だけでカメラを構えると不安定になると思います。

OM-D EM-5 Mark2 の親指グリップ。

一応親指をフック出来るようなパーツはついていますが、軽いとはいえ指が疲れますし、ホールド感も少ないのでブレも生じるでしょう。 もう片方の手はレンズやカメラ底に添えて撮影することになります。

これに関してはオプションパーツで解決することができますし、小型ミラーレスであることとトレードオフであると考えても良いです。

動画撮影の際に Sony の α7 シリーズなどと比較してホールド感が少ない、という話であって、一般的な写真撮影の用途では問題になりません。

素晴らしい標準フラッシュ

OM-D E-M5 標準付属のフラッシュ。

標準で付属するフラッシュは素晴らしいです。単純に正面方向に発光するだけではなく、前後に 360 度、上下方向に僅かずつ 90 度動きます。 加えてカメラ本体からの給電で動作します。素晴らしです。

特にレンズキットについてくるレンズは F 値が大きいですから、フラッシュが必要になってくるシーンもそれなりにあります。

レンズフードの CHINA ロゴは致命傷

OM-D E-M5 標準レンズキットに付属するレンズフードの CHINA ロゴ。

レンズフードの CHINA のロゴが致命的に良くないです。なぜわざわざ目立つ位置に印字されているのか理解に苦しみます。 全体的にプラスチックっぽいのが気になる方もいらっしゃるようですが、これについては軽さを重視してると思えば良いでしょう。

PRO レンズに至ってもレンズフードは CHINA と書かれていて、酷いとしか言いようがありません。 ちなみに PRO レンズの方は全体的にメタルですが、その分やはり重たいです。

他にレンズフードに関して言及するとすれば、レンズキットのレンズ、PRO レンズ共に、レンズフードは取り付けにくいです(それぞれ取り付け機構が異なる)。 急ぎ取り付けるような物でもないですけど、なぜかハメ難いと感じます。

PRO レンズキットが欲しい

標準レンズキット以外に PRO レンズをセットにしたセットがあるとそちらを購入していたと思います。 初心者が購入して「一眼らしさ」を楽しむためには PRO レンズか単焦点レンズがあったほうが良いと良く分かりました。 初心者向けに単焦点レンズというのは現実的じゃないでしょうから、ちょっとお高めの PRO レンズキットが欲しいところです。

ちなみに OM-D EM-5 の初期のモデルでは 12mm-40mm F2.8 の PRO レンズキットがあったのですが、Mark2 ではなくなりました。残念でなりません。

もしこれから購入しようと考えているのなら、ボディ本体と別売りのレンズを購入することを強くお勧めします。 一眼初心者であっても、物足りなさを感じることと思います。