M.ZUIKO F2.8 12mm-40mm PRO レンズの詳細レビュー

M.ZUIKO F2.8 12mm-40mm Pro レンズの外観。

OLYMPUS のマイクロフォーサーズ用レンズ、「M.ZUIKO F2.8 12mm-40mm PRO」を購入したのでレビューします。 OM-D E-M5 Mark2 のレンズキットと購入とほぼ同時期に購入しています。一眼レフ初心者目線からのレビューになります。

全体にプラスチック感は少なく、ほぼ金属構成ですが代わりに少々重量があります。 故障のし難さを考えればこちらの方が良いですし、外観のカッコよさ、所有する嬉しさみたいなものは十分にあります。

初心者向けのレビューについては「M.ZUIKO F2.8 12mm-40mm PRO レンズの初心者向けレビュー」を参照してください。

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フォーカスリングとズームリングは少々重め

OLYMPUS の標準レンズと比較して、フォーカスリング・ズームリング共に少々重い操作感です。 緩やかに変化させることが可能といえば聞こえが良いでしょうか。

初心者のため他のレンズと比較したことがありませんので、どの程度の重さ化を表すすべが他にありません。 少なくとも撮影に支障をきたすようなものではありませんし、女性や子供でもスムーズにズーム操作を出来る範疇にはあります。 ズームリングを急激に変更するようなシーンはそれほどありませんし、問題にはならないでしょう。

フォーカスリングからクリック音のような音がする

M.ZUIKO PRO レンズはフォーカスリングを前後にずらすことで、オートフォーカスとマニュアルフォーカスを切り替えることができます。 マニュアルフォーカスのとき、フォーカスリングは無限に回らず、限界値で固定されます。

この機構の弊害のためなのか、購入直後はフォーカスリングを回転すると「カリカリ」とクリック音のような音がしました。 不良品なのかと思いましたが、使用しているうちにクリック音はしなくなっていたので、結局そのまま利用しています。

フォーカスリングを前に押し出し、オートフォーカスを有効にした状態で回転するとき、やや音が鳴ることがあるのは切替機構のためでしょう。 それなりにタイトに作られていますが、動かすギミックの都合上、微細なスペースがあり、リングを回転する際に接触して音が鳴る仕様なのだと思います。 緩やかに回せば問題ありません。

レンズ全体のディティール

M.ZUIKO Pro レンズのレンズフードに印字された CHINA ロゴ。

日本国内だけにとどまらず、国外でも「Made in CHINA」表記は良い印象を受けないと思うのですが、標準レンズと同様に、Pro レンズにも CHINA の文字が印字されています。 この点は非常にマイナスです。なお初期生産されたものの中には日本製の物があったようですが定かではありません。

M.ZUIKO Pro レンズのレンズフードに付いているボタン。

一部のレンズにはレンズフードが付属しないようですが、標準で付属しました。ボタン式の取り付け機構は標準ズームレンズにはない機構です。 外れにくいようにしているのでしょうが、そもそも標準レンズでも落としたことが無いので感覚的に必要なものなのかどうかは分かりません。

安心感はありますが、これを取り付けるよりもむしろ CHINA ロゴを消すことを優先してほしいところです。

OLYMPUS 標準レンズとProレンズのキャップを比較した図。

レンズ全体の質感もそうですが、レンズキャップの質感も向上しています。 取り付け機構などに変更はありませんし、レンズ機能に影響が出るものではありません。 高級感の演出、という程度のものですが、ヘアラインがカッコいいので良い印象です。